【2025年5月】ジメジメ対策!エアコン除湿とサーキュレーター使い方って?【短時間で読める】

2025年5月

◆エアコン除湿機能とサーキュレーターの比較表

項目エアコン除湿機能サーキュレーター
主な役割空気中の湿気を取り除く空気を循環させて温度ムラを解消
除湿効果あり(弱冷房・再熱の2方式)なし
電気代再熱方式は高め比較的省エネ
その他の利点カビ・ダニの抑制。部屋干しにも◎換気促進。乾燥促進。冷暖房効率UP
効果的な使い方湿度40〜60%に設定。タイマー活用。フィルター清掃必須エアコンの対角に設置。風向きは斜め上がベスト

エアコンの除湿機能は、湿気を取り除くのに効果的です。
弱冷房除湿は節電向きですが、室温が下がる場合があります。
再熱除湿は快適性が高い一方、電気代が上がりがちです。

一方、サーキュレーターは湿気を取る力はありませんが、
空気を循環させることで除湿効率を上げたり、室温のムラをなくす働きをします。
洗濯物の乾燥促進や換気のサポートにも効果的です。

併用すれば、除湿効果がアップし、体感温度も下がって
エアコン設定を抑えられるため節電にも繋がります。
また、快適な湿度・温度が部屋全体に広がることで、
過ごしやすい梅雨の室内環境が実現できます。

湿気対策として、こまめな換気や除湿剤、新聞紙の活用も併用することで、
より安心して梅雨を乗り切ることができるでしょう。